ネットワークエンジニア1年目のキャリアパス

ネットワークエンジニアとして仕事を始めた方の中には、「今年からネットワークエンジニアとしての仕事をはじめた」という方もいると思います。最初のうちは、仕事も慣れませんから、不安や心配が大きい方も多いでしょう。「このまま、仕事を続けることが出来るだろうか?」と感じている方もいるでしょう。どんな職種でも、最初は誰でも不安なものです。

では、ネットワークエンジニアとして成長するためには、1年目にどういったキャリアパスを行っておけると良いのかご紹介しましょう。まだ、ネットワークエンジニアとして経験が少ない方は、あまり深い仕事を任されていない方も多いと思います。これから、ネットワークエンジニアに転身したいと考えている方も、最初のうちはネットワークの監視や運用といった仕事を任されることになりますから、それほど仕事に対する心配は必要ないでしょう。ある程度の知識を持っている方であれば、マニュアル通りに対応することが出来れば問題ありません。

しかし、ここから更に成長するためには今後のことを考えて仕事に取り組んでいくことが大切。監視、運用となれば、「難しくない」と思っている方も多いと思いますが、時には障害対応などが必要となるため、こういった障害対応時やネットワーク導入時の対応などを先輩につき、しっかりと身に着けていくことが必要となります。より多くの経験を積むことで、キャリアパスを行うことも出来るでしょう。また、クライアントとの対応も最初からしっかりと行っておくことが大切。先輩のコミュニケーション能力などを盗むのも良いでしょう。そうすれば、今後必ず役に立ちますよ。

このように、ネットワークエンジニア1年目はまずは今与えられている監視や運用という仕事をしっかりと身に着けていくことが大切。トラブル時などは、どういった対応があるのか、どういった原因で起きたのかなどしっかりと確認し自分のスキルにしていきましょう。

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